新宿は豪雨|乳がんのリアルタイム記録

38歳•独身•ひとり暮らし、非浸潤性乳管がん。乳がん初心者の右往左往の記録。

結果が出るまでのあいだが一番怖いかもしれない

2021/10/1(金)

 

生検から昨日で2週間たったが、病院から連絡はなし。
またネットでいろいろ調べてしまい「内容が悪かったらさらに調べるために結果が出るまで時間がかかる」という情報を目にしてしまう。
まあでも最初から2週間以上かかると言われてたし、病理医が忙しいだけだろう…と思っていたところ、夕方に電話があった。事務員からの連絡なので、結果の良し悪しを推察することはできなかったが、いつでも結果を聞きに来て良いというので、2日後の日曜に予約を入れた。
この日が告知日になるのかもしれないなと思いながら。

ちなみに3日後には2度目のコロナワクチンを打ちに行く予定である。
2度目の副反応が怖すぎるので、それまでに行っておかねばと思ったのだ。

生検の後遺症か、ワクチンの副反応か、がん(まだ確定してない)によるものか、ストレスか、分からないけど、手が軽く痺れたり、踵が痛かったり、全身が脈打ってるのをやたら感じたりするようになった。
ていうか明らかに左胸に鈍痛がある。
じんじんしている。
不安。
頭の中で向井秀徳がずっと「病気はどんどん進行! 病気はどんどん進行!」と叫んでいる(ナンバーガールのはいから狂いという曲の一節)。

健康診断の日から、怖くて自分の胸を見ることも触ることもできていない。
生検のときに描かれた油性ペンの線を消すために、お風呂で丁寧に表面を擦ったりはしたけど、できるだけ押したりしないように、スポンジでそーっと擦っただけ。
自分の胸が、急に悪魔みたいに思えて怖い。
悪い部分を早く全部なくしてしまいたい。
早く。